CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
RECOMMEND
LINKS
PROFILE
OTHERS

shimoshimo.blog

<< サッカー東アジア選手権 | main | 重力ピエロ >>
下北沢らくご二夜「昇太の日」
JUGEMテーマ:芸能

昇太の日

下北沢本多劇場で「昇太の日」。
Nーさんと、Tちゃんと3人で。



昇太の日

・リストラの宴
 噺を作った当時は、ウケたけれどこのご時世なのでなかなかお披露目する機会が無い、らしいです。確かに、、とは思ったけれど、いい噺でもあります。

・錦の袈裟
 与太郎が出てくる。昇太の与太郎はすごい。

・愛宕山 〜本当は怖い愛宕山〜
 去年もやった、古典落語のその後的なお話。当時も「愛宕山」を知らずに聞いたのだけど、本当におもしろくて今回もおもしろかった。
実際のあらすじは・・・・・・
--------------------------------------------------------

旦那が翌朝、愛宕山に遊びに行くことを思いつく。完全に山登りをナメて飲み続ける幇間の一八に対し、旦那は「明日、山登りは勘弁してくれと言っても絶対許さんぞ」と念を入れて床に就く。

さて翌日、調子のいいことを言う一八を見て、旦那は繁造を一八にぴったり着かせる。「どんなことがあっても上までひっぱりあげろ。連れてこないと暇を出すよ」と脅して、いざ出発。大きい口を叩いていた一八は、最終的には繁造に押してもらって、やっとのことで途中の休憩所まで辿りつきます。

茶屋で休んでいるときに一八が土器投げ(かわらけなげ)の的を見つけます。向こうに輪がぶらさがっていて、そこにお皿を投げて上手く輪をくぐらせるという遊び。旦那がやってみせると、負けん気の強い一八、また「朝飯前」だと嘯く。が、もちろんやってみるとうまくいかない。旦那によると、名人になると、塩煎餅なんていう軽いものさえ上手に通す人もいるという。

そこで旦那が趣向を凝らし、取り出したのが小判三十枚。煎餅を放る人がいるんだから、それより重量のある小判ならうまく放れて面白いだろうと。そんなもったいないことを、と止める一八を無視して旦那は投げ続けます。小判が惜しい一八は自分を的にしろと叫ぶが、旦那は三十枚全てを投げきってしまう。

さて、投げてしまった小判はどうするか。旦那は「あんなものは惜しくない。取りたきゃ取れ」と言う。そう言われては取りに行くしかないが、そこは崖っぷち、狼もうろうろしているというし、そう簡単に降りてはいけません。そこで思いついたのは、傘を落下傘代わりにして飛び降りるというもの。皆が見つめる中、なかなか飛び降りられない一八を見て、旦那が繁造に「後ろから突け」と命じ、一八は無理矢理下へ落とされる。

さて、崖を降りた一八、目の色を変えて小判を集めはじめます。全ての小判を拾い終えた一八に
 旦那「皆貴様にやるぞ」
 一八「ありがとうございます」
 旦那「どうやって上がる」
困った一八に、旦那は「先に行くぞ」と薄情な言葉を残します。

さて弱った一八、突然服を脱ぎ、脱いだ服を裂き始める。どうしたどうしたと旦那達が見守る中、裂いた布で縄をよって、それを使ってどうにかこうにか崖上へ無事上ることができました。

上にたどりついた一八に、
 旦那「偉いやつだね、貴様は生涯屓にするぞ」
 一八「ありがとうございます」
 旦那「金はどうした」
 一八「あ、忘れてきました」

--------------------------------------------------------

なるほど〜〜〜、その後の一八です。
お調子者の太鼓持ちっていうキャラクターがとても良く出ているし、そんなキャラのおかげでなんとか生き延びて(崖下で商売の神様にも会います!)大金持ちになる。この噺の中には、今話題の
「反省してま〜〜す」(国母のセリフ)
も入ってくる。
落語らしくって、本当にバカバカしくて笑えます。


その後、「」でおいしいお料理とお酒を。(Tちゃんが購入した昇太の写真集を愛でながら)

 
| 魅了 | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









http://blog.shimoshimo.net/trackback/1484485